精神障害者支援事業 東京都小金井市

精神障がい者の社会復帰施設として当時の小金井保健所を中心に、市内在住医師、近隣の福祉関係者、ボランティア等により、昭和63年に作業所設立準備会が結成され、翌年平成元年に小金井市初の精神障がいをお持ちの方方対象のあん工房共同作業所が設立されました。当初は運営委員会方式として任意団体の運営からスタートし、平成14年特定非営利活動法人　あん福祉会として法人化しました。

「あん工房」という名の由来は、「あいうえお」の最初の「あ」と最後の「ん」を合わせたもので、すべての人に開かれ、いろんな人が集まる場にしようとの願いが込められています。
また「あうんの呼吸」の「あ･ん」という意味も含んでいます。「工房」にしたのも、いろんな人が集まって何かを創り出そうという意図で「作業所」というより、ゆるやかな意味を持たせたかったためにつけられました。ご相談やお問い合わせは常時受付けていますので、お気軽にご連絡ください。